畜産廃棄物によるバイオガス発電~循環型農業の実現へ~
イーエスジーテクノロジーズ株式会社では現在、「畜産廃棄物によるバイオガス発電プロジェクト」 を進めています。
本プロジェクトは、畜産動物の価値向上、災害時の電力供給、環境教育を目的とし、循環型農業の新たなモデルを構築するものです。
【バイオガスプロジェクトとは】
「ふん尿=廃棄物」という既成概念を覆し、畜産資源を再生可能エネルギーとして活用することで、「家畜の存在意義」や「農業の価値の再認識」を促進する循環型農業モデルの構築を目指し、高校生が主体となって、ふん尿を利用した手作りのメタン発酵装置を設置・運用します。
生徒たちは再生可能エネルギーを「ゼロから作り出す」貴重な体験を受け、限りある高校生活の中で実践的に学ぶ機会を創出。
社会課題の解決にも貢献できる活動に取り組んでいます。
現在、岐阜県立大垣養老高等学校と協力しながら、手作りのメタン発酵装置の作成を計画中。
4月末の着工を目標に準備を進めています。
本プロジェクトは、環境と農業の未来をつなぐ新たな挑戦です。持続可能な社会の実現に向け、地域と共に歩んでいきます。