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再エネは環境のためだけじゃない

再生可能エネルギーって、「環境のためのもの」だと思っていませんでしたか?実は私自身、つい最近までそう思っていました…

そんな考えが変わったのは、自治体へのご提案に関わるようになってからでした。
あるとき、再エネ導入の説明をしていた際に、「電気代はどれくらい下がりますか?」「災害時でも使えますか?」といった質問をいただきました。正直、そのとき少しハッとしました。「あれ、環境の話よりも、こっちの方が重要なんだ」と気づいた瞬間でした。

それから改めて考えてみると、再生可能エネルギーは『環境のためだけのもの』ではありませんでした。
例えば、発電した電力を地域で使えば電気代の負担を抑えることができますし、災害時には避難所や公共施設で電気が使える安心にもつながります。普段は当たり前に使っている電気ですが、いざという時に使えるかどうかで、安心感は大きく変わると感じました。

さらに驚いたのは、再生可能エネルギーが人口減少対策にもつながるという点です。
電気代が安い、もしくは負担が軽いというのは、それだけで「このまちに住む理由」になります。
実際に、移住者への支援としてエネルギーを活用する事例もあり、「電気をつくること」が「人を呼ぶこと」につながるというのは、自分の中ではかなり新しい発見でした。

こうして振り返ってみると、再生可能エネルギーの見方は大きく変わったと思います。
環境にやさしいのはもちろんですが、それ以上に「暮らしに直結しているもの」だと実感するようになりました。
むしろ現場では、「電気代」「防災」「地域の未来」といった話の方がリアルで、より重要視されている印象です。

まだまだ勉強中ではありますが、この気づきは自分の中でかなり大きな変化でした。
これからは、ただ再エネを導入するのではなく、その先にある暮らしや地域の未来まで意識しながら、一つひとつのご提案に向き合っていきたいと思います。

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