地域循環型 再エネプロジェクトの進捗
2026年6月5日
イーエスジーテクノロジーズ株式会社では、省エネルギー事業に加え、再生可能エネルギーを活用した地域循環型プロジェクトを推進しています。私たちが目指しているのは、単に電気をつくることではありません。地域で発生する未利用資源や地域課題に着目し、エネルギー・農業・畜産・教育をつなぐことで、持続可能な地域社会の実現に貢献することです。

【東総バイオプロジェクト(千葉県旭市)】
千葉県旭市では、食品工場などから発生する食品残渣を活用したバイオガス発電事業を計画しています。
これまで処理費用をかけて廃棄されていた食品残渣を再生可能エネルギーへ転換し、発電後の副産物も有効活用することで、食品ロス削減と資源循環の両立を目指しています。地域企業の環境負荷低減にもつながる取り組みとして、事業化に向けた検討を進めています。
岐阜県高山市では、飛騨牛産業を支える畜産農家から排出される牛ふん尿や、地域で発生する未利用バイオマスを活用したバイオガス発電事業を計画・推進しています。本プロジェクトでは、発電だけでなく、発酵後に発生する消化液や固形残渣を液肥や再生敷料として活用し、農業・畜産・エネルギーが循環する仕組みづくりを目指しています。さらに将来的には、耕作放棄地の再生と活用による営農型太陽光発電なども構想しており、地域全体で資源が循環するモデルの実現を目指しています。

【大垣養老高校ソーラーシェアリングプロジェクト(岐阜県大垣市)】
岐阜県立大垣養老高等学校では、学校農地を活用した営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)の導入を計画しています。
農業と発電を両立させながら、生徒たちが再生可能エネルギーや環境問題について実践的に学ぶことができる教育の場づくりを目指しています。脱炭素への貢献だけでなく、地域と学校が連携した新たな学びのモデルとして期待されています。
【営農型太陽光発電事業】
当社では、農業と再生可能エネルギーの共存を目指し、営農型太陽光発電事業の推進にも取り組んでいます。
農地の上部空間を活用して発電を行うことで、農業収益に加え新たな収益源を創出し、農業経営の安定化や耕作放棄地対策につなげることを目指しています。
地域農業の持続可能性向上に貢献できる取り組みとして、各地域で検討を進めています。

【弊社が目指すCSR活動】
食品残渣、家畜排せつ物、農地など、本来であれば処理や維持にコストがかかる地域資源を、新たな価値へと変えていくこと。それが私たちの再生可能エネルギー事業の根底にある考え方です。それぞれのプロジェクトは規模や地域こそ異なりますが、「地域資源を活かし、地域へ還元する」という共通の目的を持っています。
イーエスジーテクノロジーズ株式会社は、これからも地域社会や自治体、教育機関、農業・畜産関係者の皆さまと連携しながら、環境と経済が両立する持続可能な社会づくりに取り組んでまいります。
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