小水力発電は、マイクロ水力発電と呼ばれ、小規模な環境配慮型水力発電です。
発電能力が、200kW未満の発電設備では、河川に水を貯めないことから、自然環境への負担も少なく、用水路・小河川などの水流を利用して発電を行います。
一定規模の水力発電は、各省庁の規制をクリアするコストがかかりますが、各種手続きが簡素化され、規制緩和による系統連系(発電した電力と電力会社が発電している電力とを接続する仕組み)を行うことで、発電の自家使用・売電での利益を生み出すことも可能になりました。
非常用電源としての活用も踏まえ、次世代に向けて、需要の拡大が見込まれるのが小水力発電です。
当社は、いち早く専門的な知識と経験を蓄積し、小水力発電所の、水利権に関わる交渉・手続き、発電設備の用地確保、設備・発電の運用方法など、全てのコンサルティング業務を行い、事業を成功へと導いていきます。
小水力発電 建設中・建設計画案件
発電所予定地 | 予定発電最大出力 |
---|---|
神奈川県南足柄市矢倉沢 | 150kW |
神奈川県南足柄市矢倉沢上流 | 150kW |
静岡県伊豆市冷川 | 120kW |
静岡県伊豆市早霧湖 | 50kW |
静岡県賀茂郡東伊豆町白田 | 50kW |
京都府右京区越畑 | 35kW |
神奈川県足利上郡山北町 | 25kW |
静岡県駿東郡長泉町 | 25kW |