手作りメタン発酵装置の運転開始式のお知らせ
2025年6月24日
【バイオガス運転開始式のご案内】
開催概要
- 日時:2025年7月3日(木)16:00~
- 会場:岐阜県立大垣養老高等学校(岐阜県養老郡養老町祖父江向野1418-4)
※詳細・取材手続きについては、ご連絡いただいた方にご案内いたします。(HPお問い合わせフォームからお申し込みください) - 内容:
・メタン発酵装置の紹介と稼働状況の説明
・運用方法について
・プロジェクトの今後の展望
・京都大学研究者との質疑応答(予定)
京都大学農学研究科の大土井克明助教、再生可能エネルギー推進協会や自然エネルギー推進機構といった有識者団体の協力のもと、岐阜県立大垣養老高等学校の生徒たちが小型バイオガス装置の設置や運用に関わるという、全国的にも珍しい“実践型の再エネ教育”がいよいよスタートしました。
それに伴い、バイオガス装置の運転開始式をおこないます。
完成した装置に、生徒たちが自らの手で牛ふんを投入。メタン発酵によってガスを発生させ、燃焼デモをおこないます。ぜひ、実際に現場で、若者たちの熱意と手作り装置の稼働風景をご体感ください。
教育×環境×社会問題が一体となった本プロジェクトの中心となっているのは、地域の未来を担う高校生たちの熱意と行動力です。若い世代が自らの手で再生可能エネルギーの可能性を切り拓いていく姿を、ぜひ多くの方々にご覧いただき、励ましの声を届けていただければ幸いです。
彼らの挑戦に対する温かいご取材・ご報道を、心よりお願い申し上げます。
本プロジェクトのプレスリリースはこちら